学習に関するクイズ5月号<投稿No.2>
今回の問題はこちらでした。
【問題①】子どもに勉強させる上で、1番効果の悪い言葉がけとは何でしょう?
【問題②】1つひとつ物事を考えたいタイプにとって、逆効果の勉強法とは何でしょうか?
答えはこちらです。
【問題①】「勉強しなさい。」
→ 「勉強しなさい。」という言葉がけは教育科学において最悪の効果を示しています。これは日本だけの話ではなく、アメリカなど国際的な話です。
「勉強しなさい。」ではなく、算数の掛け算覚えをやってみよう!とか漢字覚えを一緒にやってみよう!など学ぶ取り組みを楽しくする言葉がけが1番大事です。
【問題②】20分など短時間ごとに科目を変える勉強法です。
→ 巷で売られている学習法を伝える著書において、人は大抵集中が長く続かないので、短時間ごとに切って学習すると良いといわれていますが、じっくり考え進みたいタイプにとってそれは覚えられていない不安を増すだけの逆効果です。
じっくり考えたいタイプ(グリーンタイプ)のお子様には、一つじっくり取り組んでいるものがあれば、そこに時間を使うことを認めましょう。そうすれば自然と他の科目の学習スピードが上がります。
詳しくは、こちらマナビバ式学習法について。
来月号もお楽しみにされてください。