休みで思いっきりリフレッシュした後の1週間始まりのサポート。
今週ではどういうドラマが起きるのだろうかとワクワクしながらサポートを始めました。
4月からコツコツと始めた生徒も受験数学で必要な理解度合もあと残すところ微積と軌跡と領域までとなりました。(青チャートを繰り返し解かせています。今は5レベル中4レベルを終えるほどです。)
繰り返す中で質問の質も変わり、また初めの頃には出てこなかった解法も出てきたりと大きな進化を感じています。
4月から数学を始めても余裕で受験前に間に合うということ。
これまでのマナビバ生そして彼を通しても強く思うのです。
また間近の定期考査に向けてのサポートを始める生徒もいました。
まずは目標決めから行いました。
それは今手の届くところから、少し力を出さないと届かないところを目標にするところから始めました。
これは目標決めの時にいつもする話しで、生徒に1番ウケが良い話です。
目標決めの時に失敗する生徒は、みな共通して
ありえない順位だったり、ありえない点数を口にします。
(まれに成功する人もいますが、ごくまれに。1000人いて1人くらいだと思います。)
例えば、今まで200人中最下位層で、突然1位になるとか。
全て平均点以下の子が突然全て90点以上とか。
現状から達成するのにあり得ないことを口にすると失敗する確率は上がります。
それは言うだけで満足しています。
また現状から近すぎるのも力を落とすのでおススメはしません。
例えば200位の子が195位とか。
(上位層は1人を抜くのにも意味はありますから、上位層は近い数字でも大丈夫です)
一番目標として良いのは、現状からちょっと力を出さないと到達できないところです。
例えていいますと。
今目の前に川が流れています。
その川の中にはピラニアが泳いでいます。
川を渡った先にはあなたの欲しいモノがあります。
川幅が3mだったら渡りますか??
これがあり得ない数字を目標にする人がやっている数字です。
川幅が10cmだったら渡りますか?
余裕で渡りますよね??
では川幅が50cmだったら、川幅が1mだったら
川幅が1m20cmだったら。。。
など今の現状かちょっと力を出さないと到達できないもの。
ここを目標にしてください。
そうするとこの場合だと助走を思いっきりつけるとか。
右足の出し方をどうするか?とか
現状のままのときよりも工夫を思いつくはずです。
勉強の世界も同じです。
今平均70点を獲っているとしたら、例えば80点にする。
10点上げるとしたら英語はどうするか?暗記系はどうするか?
試験前の1週間はどうするか? など普段以上に対策が考えられませんか??
この今までよりも力を出している状態をつくること。
これが良い目標の立て方です。
そして伸びを継続して楽しむ人のやっている習慣です。
今よりもちょっと力を出さないといけないところに目標を置いてください。
このちょっとしたことだけで、イキイキと学ぶ自分に出逢えますよ。
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