小論文指導も始まったマナビバ。
志望大学合格に向けて、小論文が必要な生徒の小論文対策を始めました。
「国語が得意な人が小論文が得意なんですか?」
「書きたいことを書けばいいですか??」
など小論文を始めるとき様々な質問をいただきます。
その中で、
最初の国語が得意な人が小論文が得意かというと、必ずしもそういえない。
というのが答えです。
この答えとして、国語が得意な人が小論文が得意と言われているのは何故かという論文テーマが出てきても良いぐらいの内容ではあります。
国語が得意な人は読解力が高い人が多いので、小論文の課題文を読みこなす力がある。
多く本を読んでいる人が多いので、議題となっているテーマに合う分野のことを知っていることが多い。
例えば環境問題なら、各国で使用している環境税がどういうもので、どういう効果を生み出しているかの話を知っているとか。
こういう点から国語が得意な人が小論文が得意というのは言えます。
しかし、国語と小論文は答え方が違います。
国語には大抵、解く人の考えは必要ありません。
本文で例えば、芸術は素晴らしいという論拠になっていればその論拠に合うものが正解となります。
小論文はそれを踏まえた上での自分の考えを論じる必要があります。
ですので、その分野でどういうことを思っているか?
練習して答えを用意しておく必要があります。
それは参考となる答えを覚えることから始まります。
何事も真似ることからスタートですから。
参考となる答えを覚えて、自分の思うことを足していく。
その練習が小論文の得点力を上げていきます。
小論文特訓も始め、受験本番に向けての準備が本格的に始まりました。
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