速読英語の翻訳。
長文読解の問題実践。
英文法の問題実践。
午前から来る生徒に毎朝課しているものです。
今日もめげずにコツコツとこなしていました。
このコツコツの効果は1人ひとりはっきりと出ており、例えば速読英語の翻訳により、本文中と同じ英単語が問題にあるから選ぶや何となくこれっぽいというモノを選ばなくなりました。
また英文を読むスピードが格段に上がっています。
何気ないことですが、英文の主語と動詞を見つけることが長文読解においては必須の力ですので、速読英語の翻訳は凄く意味があるのです。
また小論文においては、1人の生徒は「延命治療の是非について」。またある生徒は慶應経済学部の過去問を使って行いました。
「延命治療の是非について」はこの間まで、1ページの課題文を読むのにすら苦労していた生徒の口から“人権という観点から深く考察すべき”。という鋭い視点の言葉が出ました。
小論文も何気ないコツコツが効果を出すのです。
またこの後のコツコツからどんな言葉が出てくるかすごく楽しみです。
また慶應経済学部の過去問を解いた生徒は「ソクラテス的思考に基づく、自主性を認める社会とは」というお題でした。
このお題に対して、生徒の答案の中に、“独立自尊”という言葉がありました。もちろんこの言葉の引用以上に、自分の意見も入った筋の通った論文でないといけません。
けど、この“独立自尊”という言葉の引用に、日頃の何気ない僕の福澤諭吉先生話を聞いているなというのを感じ嬉しく思っていました。
慶應義塾において、この“独立自尊”という言葉は大事なキーワードになりますので、このことについて引き続き、深める内容を講義、サポートしていきます。
自主自立、独立自尊なのです!!
《塾長今日のひと言》
困ったときはワクワクする方へと進みましょう。
正しさだけを選ぶと時にはキツクなりますよ。
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