「大学の色に慣れる。」
志望する大学の問題を始めて解いたとき、解く大学の色に馴染めず、上手く点が獲れないときがあると思います。
僕自身、受験生の頃初めて慶應の問題を解いた時、英語・数学・世界史とズタボロにやられた経験があります。
その日1日ショックが取れないぐらいです。
その時は、とりあえず過去問を見るのを止めて、速読英単語に即戦ゼミ(英文法)。青チャート(数ⅠA・ⅡB)。青木先生の世界史の読破をコツコツとしました。
(ドラクエなどのゲームの進め方がある程度レベルアップしてから進みたい性格だからというのもあります。)
単語集を1週間で2,3周終わり、文法も2、3周終わり、数学も世界史も一通り終えた後、もう一度解くと7割超えを獲得し、その後覚え直しては解いてを繰り返し、本番前では過去問で8割は確実に獲れるほどまで慣れました。
繰り返し行う中で、慶應の問題の色に慣れ、1番解きやすい問題になりました。
それはマナビバで日々の学習をサポートしている生徒に対しても同じことが起きています。
初めは皆均等にヤラレマス。
しかし基本を1度振り返り、その後問題を解かせることを繰り返す中で、得点率が上がり、7割・8割と超えていくようになっています。
基本をしっかり抑えること。
行きたい大学の問題の色に慣れること。
難関大突破に必須の姿勢です。
昨日1人の生徒が慶應の経済学部の数学で2ミスという大きな快挙を成し遂げました。
また別の生徒は慶應の経済学部の英語の長文で1ミスという大きな快挙を成し遂げました。
皆それぞれ慶應の問題の色に慣れてきています。
《塾長今日のひと言》
かんころ餅が食べたい季節になってきました(笑)
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