「クイズのように解く慶應経済学部の数学」
慶應の経済学部数学で高得点を獲るには、青チャートやFocusGoldを使って、各分野の基本から応用までを解き、各分野のソモソモを知ることは大事です。
微積の問題が出たら、とりあえず微分しよう。
とか
三角関数の問題が出たら、とりあえず公式を使おう。
とか
お決まりの解き方を何も考えずに使おうとしていないですか??
文系数学は各分野の解き方のソモソモ(=意味)を知らなくてもある程度の点数が獲れるので、そうなるのも分かります。
けど慶應経済学部の数学や国立難関大の文系数学を突破するには各分野の解き方のソモソモ(=意味)を知らないとヤラレマス。
移動時間など楽しみながら微分の意味など数学のソモソモを学びたい方にはこちらの本がおススメです。
『とんでもなく役に立つ数学』(著:西成活裕)
数学的思考も楽しく鍛えられます。
例えば、こちらの問題。
(慶應義塾大学 経済学部2015第6問)
とりあえずどういう関数か整理しますよね??
そこで図を描きましたか??
描かずに解こうとしていたらダメですよ。
図を描くと、こうなります。
図からF(x)-F(β)を考えてみると、F(β)分下がることになるので、下のようになりますよね?
するとこれはx=γとx=βで解をもつ三次関数となるので、
こうなります。
これも微積のソモソモ。
図を描くこと。解を持つとはどういうことか。
極限値とは?
これを理解していたら楽に解ける問題です。
また他の問題はこのソモソモを使ってクイズのように解く姿勢が大事になります。
ソモソモをどう使うか??
これはクイズなんだと面白く解いてみてください。
慶應経済学部の数学の見方が変わりますよ。
マナビバでもクイズという感覚で解いてもらっています。
中には楽しそうに解く生徒がいます。
《塾長今日のひと言》
だご汁が食べたい。
100人いれば100通りの大学合格サポートを。
『行きたい大学・学部合格への』
大学合格サポート塾マナビバ福岡は、こちらです。