フランス映画にハマり始めました。
今日は移動中の車内にてこちらのフランス映画を観ました。
これは将来映画配給の仕事につきたくて、日芸大受験に奮闘しているマナビバの生徒からの紹介で観ました。
大きく抑揚のないフランス映画。
考える余韻に浸らすフランス映画。
現実性の強いフランス映画。
これらの特徴に対して「暗くて重いからキツイ」という理由でフランス映画をこれまで敬遠していました。
それが今では嫌悪していたその特徴に大きく掴まれ始めています。
(人間の好みとは分からないものですね。)
観終えた今、この映画とは何か?と深く考えています。
今回のこの映画は、実話に基づいた作品です。
それは主役の2人が雇い主の介護目的から雇われるという関係から始まりました。
富豪な雇い主と平凡な雇われ者。
両者のこれまでの環境の違いが音楽・美術・そして人生観でもぶつかり合います。
その違いが映画を通しながら見事に絡み合い、お互い持っていないものに惹かれ合う最強のふたりになります。
実話をもとに作成されたとのことで、劇中にはないぶつかり合いがあったでしょう。
でも惹かれ合う内に相手に喜ぶことを全力でするふたりになっていく。
友情とは理屈抜きの関係である。
そのことを深く思わせてくれた作品でした。
言葉にならない感動にも浸れて良い時間でした。
考える余韻に浸らしてくれるフランス映画更にハマります!
《塾長今日のひと言》
今週は冷え込むようです。体調管理しっかりしていきましょう。
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