映画『去年の冬、きみと別れ』を観て来ました。
博多駅の映画館がまさかの満席だったため、市内から電車で1時間ほど離れた福津で観ました。
原作には原作の、そして映画には映画の『去年の冬、きみと別れ』があり、僕は原作からの映画でしたが、映画を観終えた後の原作も良いと強く思える。原作と映画の両方を味わなければ、『去年の冬、きみと別れ』は深くまでは味わえないとそう強く言い切れる本作でした。
僕の敬愛する経営者㈱幻冬舎社長 見城徹さんが司会をされていらっしゃいます『徹の部屋』(#28)[AmebaTV]の番組内でご紹介がありました出演 岩田剛典さんの役柄のために低くし続けた声のトーン・瀧本智行監督の時系列別に本作を撮ったこだわりなど監督・出演者・製作関係者数多くの方のこの世界観に関する熱い想いが強く感じられ、終始その凄さに心揺さぶられました。
「去年の冬、きみと別れ、僕は化物になることを決めた。」
この言葉の登場する一面雪と化した海辺の景色と岩田さんの思いっきり叫ぶラストのシーンには涙を流さずにはいられません。
そしてそのラストすぐに流れるエンドロールでの製作関係者の1番目に出て来る[見城徹]の文字。
それを一目見た僕は更に涙を流し、その後の文字は何も見えませんでした。
「去年の冬、きみと別れ、僕は化物になることを決めた。」
数時間経った今も呟きが止まりません。
この映画は日本の映画史の中にNo1作品として名を残す名作になること間違いなしです!
《塾長今日のひと言》
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