今日もそれぞれの実践コツコツ。
一度大きく飛躍したあとは皆、そのレベルでの力を発揮しつつ、次なる進化へと向かっています。
そんな実践コツコツの続く今、特に数学において、「本番対応力」を意識させながらサポートしています。
「本番対応力」とは、本番で分からない問題に出会った時や教室環境が原因で問題が解けずにウワーッとなることがあり得る話であり、その時に対処する力です。
そのウワーッとなったときの対処法として、練習の今でウワーッとなった時に僕にすぐのヘルプを求めるのでなく、条件を再度整理し直したり、また深呼吸するなどして『本番対応力』を意識させています。
それは自分自身と見つめる行でもあります。
僕自身も受験生の時に本番対応力を身につけるために、早く解こうする癖を戒め、図を描いたりまた計算過程も小まめに書くなど意識して取り入れました。また鉛筆を用いた場合とシャーペンを用いた場合の回答時間を比較し、鉛筆の方が数分早くなることを見つけ、鉛筆に切り替えたりしました。(シャーペンのカチャカチャ時間とマーク時間は全てを合わせるとそれぐらい省けます。)
また僕も慶應本番では右隣に座っていた受験生の咳がうるさく、この世の法で許されるならこの場で〇〇したいと思えるほど試験時間中怒り狂っていました。
その時は意識して何度も深呼吸し、集中のゾーンへも持っていきました。
今これを書きながら、当時の複雑な感情が蘇ります。
本番対応力。
実力が伴ってきた今、それを意識させながらサポートしていきます。
《塾長今日のひとこと》
いまだに彼の顔は忘れられません笑。
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