「赤よりも黄色。」
ここ最近、マナビバの受験生からの数ある質問の答えとして、ほぼ共通して言っていることです。
これは先日のブログでもお伝えしたことですが、
「赤
難しい超マニアックなどモノを覚え、答えられるよりも、
「黄色」
分かるの・出来るのに、出来なかったものをクリアすること。
そこに共通してある自分の弱さを見つめて、そこへの対処の仕方を明確にしてやること。
この黄色ゾーンにあたるモノを数多くこなして、正解の数を増やすこと。
合格距離を縮める1番のモノです!
たとえば、
数学において
ベクトルや微積など解けるのに解けなかった。
その原因を見つめると、
+や−の計算を一度に複数の計算をした。
図を何となくのイメージで描いていた。
同じところの計算でよく詰まっていた。
など色々出てくると思います。
では何故その原因が起きているか精査してみると、
+や−の計算を一度に複数のモノをした。
図を何となくのイメージで描いていた。
→雑な自分が原因。
同じところの計算でよく詰まっていた。
→結局は出来ていない。
→これも雑な処理で済ませている性格。
→どれも雑さが原因。
→このままでは何もクリア出来ない。
→丁寧に解いてみよう!
→毎日繰り返し解いて、ノーミスで3回ぐらい解けるようにしよう!
など黄色ゾーンの問題を精査すると見たくない自分の弱さに出会います。
ちなみにこれは僕が受験生の頃に見つめたモノの1つです。
僕はサッと早く終わらせることがカッコいいと思い込む性格があり、本当は出来ていないのにサッと終わらせて出来たぶっていました。
本命に受かるため、自分の弱さを見つめ、このラスト1ヶ月では弱さを払拭することを心がけてやっていました。
見つめるまでは、謎の嫌気と闘いましたが笑。
原因が見つかった後の爽快さは堪らないものがあります。
「赤よりも黄色。」
分かっているのに・出来るのに、
出来なかった問題。
ここの裏にある自分の弱さを見つめましょう!
その見つめた先には今後も活かされるオリジナルの教えがあります。
《塾長今日のひと言》
期限が迫っても無茶はしないように。
しっかり食べて、しっかり寝る。
それは僕も同じです。
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