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執筆者の写真マナビバ福岡

【経済学受験者必見。】「レジ袋有料化」いくらのエコバッグなら元を取れるのか(No.1463)


プラスチックごみの削減を目的として、2020年7月1日から経済産業省主導で、レジ袋の有料化がスタートしました。


フリーマーケットのような事業性のない形態を除いたほぼすべての小売店が対象となっており、消費者にとっては非常に身近な問題だといえるでしょう。

「レジ袋のごみはプラスチックごみの総量から見ると非常に小さく、レジ袋を有料化するのは消費者いじめではないか」「マイバッグはレジ袋より環境へのダメージが大きい」といった意見や議論もみられますが、どれだけ考えてもレジ袋が無料になることはないので、環境問題を考えつつも「今日からレジ袋有料化どう対処していくか」を考えていかなければいけません。


ただちにエコバックを買うべきか?



詳しくは下記のURLで。



(BLOGOSより抜粋)


【これは面白い見解。】


ただちにエコバックを買うべきか?


記事内にあった話ですが、


家計簿アプリ「CODE」を運営するリサーチ・アンド・イノベーションが同アプリの情報を解析したデータによると、買い物自粛要請前である20年4月16~22日の買い物日数は3.25日となっています。


これを1年間のペースに直すと約112回になり、買い物のたびに5円のレジ袋を買ったと仮定すると、年間で560円の出費となる計算です。


エコバッグはサイズや材質により大きく価格が変わるため一概には言えませんが、1つ数千円するものもあります。仮に3000円のエコバッグを買った場合、600回の買い物をしないと元が取れない計算となります。600回使う前に破損させたり紛失する可能性も高そうです。


面白い^ ^


【経済学的に言うと、元は取れません。】


経済学的に言うと、元は取れません。

経済学志望の皆様が知らなくてはいけないこと。


元を取るというとは?



元を取るというのは、出したお金(費用)に対しての利益(リターン)がある場合です。


今回の場合は


3000円のエコバックを買ったら、そのバックからの利益はありませんので元は取れません。


このように1度支払って返ってこないお金のことを“サンクコスト”(埋没費用)と言います。



経済学ではこの例えとして、バイキングを出します。



バイキングでは、1度支払った代金に対してのリターンはありませんので、サンクコストとみなされます。


なので、バイキングに行って“元を取るぞー”と叫んでいるとしたら、“無理だよ”とお伝えください。




【しかしエコバックはお得なのか?ですね。】


1年に600回。


1ヶ月50回も買い物しない人は、コンビニの有料がいいかもですね^ ^


“それでは環境面に良くないだろ〜”という意見もありますが、


有料化されてもビニール袋は一定数作られていること。


またそのためにエコバックも生産されていること。


その分も考えないと経済学的には、、、です。


ーーーーーーーーーー

週末ラストマナビバ。


まだ暑いですね泣



・明日の英検2次試験に向けて準備オッケー


→回答を複数個用意し、大抵の質問内容に合わせて答えられるように準備。あとは思いっきり本番を楽しむだけ。



・英語レベルアップの生徒あり。


→春からのコツコツが芽生えています!

関関同立で8割を超え始めました^ ^本人もビックリの快挙^ ^!



【塾長今日のひと言】


エネルギーを補給すべく、



お昼にUber eatsにてお肉^ ^



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